交通事故が起こってしまったら、被害者、加害者の場合で若干違いがあります。 そのときはどっちが悪いかなんてすぐにはわかりません。
中には、いきなりぶしつけに『お前が悪い』なんていってくる人もいるかもしれませんが、どっちが良い悪いはあとにして、事故が起こってしまった場合まず第一にすることを紹介します。
1、車両の運転の停止
当たり前ですが、事故が起こったら運転をやめます。 車を動かせる状態で交通量が多かったり後ろから突っ込まれる可能性がある場合は安全を確認して車を寄せます。
2、負傷者の救護
もし怪我をしている人がいたら、同乗している人や回りの人に手伝ってもらって救急車の手配をします。
3、道路の危険防止
道路の真ん中にいつまでも車を止めたままにしておくと二重事故にもつながる可能性がある場合もあります。 なので、発炎筒や三角板などを利用して危険を後ろに知らせます。
と、簡単に書きましたが、実際その場になると、なにをすべきかわからなくなることもあると思います。
一番覚えておいて間違いないのは警察へ通報して支持を仰ぐということです。
もしこれこれらのことをしないで放置していると違法行為になり、
緊急措置義務違反で… 5年以下の懲役または50万以下の罰金
警察への報告義務違反で… 3ヵ月以下の懲役または5万以下の罰金
になることもあります。
|