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警察への通報を怠ると
万が一、交通事故に起こした、巻き込まれた場合には必ず警察への通報をしなくてはいけません。

それが、ほんのちょっとこすったくらいの些細な事故だとしてもです。
示談をするから警察には通報しないでいると、トラブルだけではなく大変な目にあいます。

警察への通報は法律で定められており、もし報告を怠ると5年以下の懲役または50万以下の罰金になる可能性があります。

そのほかにも、自動車保険を使うということになると、警察で発行されている交通事故証明書というものが必要になるのですが、警察への報告をしていないとほんとに事故が起こったかわからない、どういった状況で事故が起こったかわからないので、自動車保険を使えないことになってしまいます。

また、双方の事情がわからないため、後々にもトラブルに発生しやすくなります。

以前私はレンタカーでアルバイトをしていたのですが、そのときよく起こったトラブルが、ちょっとした事故、ガードレールに擦ったなどの小さな事故でお客さんが帰ってきて、警察への通報はしていないとの事ですが、お客さんは『レンタカーの保険使えるでしょ』と言われましたが、この場合、レンタカーで加入している保険でも事故の証明ができないため自動車保険は使えませんでした。

結果的、車の修理代はお客さんなってしまい、もし自動車保険で直せていたら、お金がかからなかったところを何万円という金額を払わなくてはいけないことになってしまいました。

こういったことにならないように、警察への通報はきちんとしたほうがよいと思います。
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